東日本大震災から14年現地視察へ

今月、2011年の東日本大震災の発生から14年となります。私は今国会で、参議院東日本大震災復興特別委員会の筆頭理事を務めています。14年を前に現地視察のため、2月17日18日の両日、委員派遣に参加し、岩手県と福島県を訪れました。

岩手県は宮古市、大槌町、釜石市、福島県は浪江町、富岡町に伺いました。現地で視察にご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。両日ともに風が冷たく、雪もちらつく寒い天気となりましたが、復興に携わる市や町の職員の方々、復興庁関係職員の方々とも熱心にご案内、ご説明いただきました。

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この14年の間にずいぶんと復興も進みましたが、それでも目をこらして見ると、いまでもその痕跡は多く残っており、傷跡の深さに改めて思いを致す視察となりました。

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