日本理学療法士協会理事選挙
先日行われた日本理学療法士協会理事選挙にて代議員の皆様から心強い後押しを頂き、正式には次期総会での承認を頂いてということになりますが、引き続き理事として協会の運営に関わることをお許し頂きました。
これまで23年間、極めて大切な時期にその舵取りの一端を担わせて頂きました。この度、思いとは別に力の及ばぬことも多く、また、図らずも国政復帰とタイミングが重なったこともあってエントリーを少し悩みました。
しかし、理学療法士およびリハビリテーション専門職の組織代表として国政で議論する上で、協会が目指す方向性をしっかり受け止め私なりに落とし込んだ上で国会に持ち込む必要があると感じています。他方で、理学療法士歴50年超となりますが、やはりこの仕事を愛し、誇りに思うからこそ、内外ともにこの難しい時代に引き続き理事として関わっていきたいと思い、皆さまの審判を仰ぐこととしました。
これからの日本理学療法士協会、新しい若い世代を中心に活躍してもらいつつ、一方でわが国における理学療法士の原点を知ってこそ未来が見えるという「温故知新」の視点も大切に、私も人生100年時代をリアルに生きるひとりとして真摯に取り組みたいと思います。
皆様、引き続きどうぞよろしくお願い致します。
