飛躍を期する会
5月30日、小川かつみの飛躍を期する会を催していただきました。
自民党政務調査会長 高市早苗先生に発起人代表として開会のご挨拶をいただきました。
次いで、私が所属する政策グループ有隣会の代表世話人である内閣総理大臣補佐官 中谷元衆議院議員、同じく代表世話人の自民党選挙対策委員長 遠藤利明衆議院議員、参議院議員会長 関口昌一参議院議員、山本佐近衆議院議員からも貴重なお言葉をいただきました。
また、前内閣総理大臣 菅義偉先生、自民党厚生労働部会長 牧原秀樹先生からはビデオメッセージを、自由民主党総裁 岸田文雄内閣総理大臣からは祝電もいただき、深く感謝申し上げます。
6年前、職域代表としてそれまでまったく馴染みのなかった国政の場へと飛び込んできましたが、6年という長くも短くもあったこの間を総括すれば、我ながらよくやったと、その一言に尽きます。自画自賛するわけではありませんが、駆け出しの政治家としては、実に想定以上のことを成し遂げることができたとほっとしています。皆無であったリハビリテーションや理学療法士等に関する政策論議ができる場も実現しました。
それをベースに「骨太の方針2022」にまで「リハビリテーション」や「処遇改善」を載せることができたのです。まことに、議員として政策論議に加わること、また、その場にいて理学療法士の視点から発言をすることの冥利、そして逆にその怖さというものを痛感する日々でありました。
日本の政策史にリハビリテーション、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士を刻むことができたわけですが、ここで終わりではありません。今後の保健・医療・介護・福祉の有り様を踏まえ、私たちの業界が抱える多くの課題を解決するためにさらに次の確かなステップを刻まなければなりません。今回、皆様からいただいた激励のお言葉の数々を深く心に刻み、新型コロナウィルス感染症対策をはじめとするわが国の重要課題の解決、また「価値ある未来へ」を政治信条として障がい者や高齢者に心のこもったサービスができる社会保障制度実現に向け、再び国政の場で働かせていただけますよう、粉骨砕身努力して参る所存でございます。
今後ともなお一層のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。