「骨太の方針2026」原案への要望事項
現在、政府の「骨太の方針2026」の策定に向けた党内議論が進められています。
私は、攻めの予防医療、医療専門職の質の担保、持続可能な医療・介護体制の実現等という観点から、以下の点について意見を申し上げました。
まず、リハビリテーションは病気やけがの後だけでなく、健康づくりや疾病予防にも重要な役割を果たすことから、予防・医療・介護に加えて、「保健」の視点も位置付けるべきであると提案しました。

さらに、リハビリテーション専門職については、高い専門性を持ちながらも、スキルアップや研鑽への努力が十分に評価されていない現状があります。質の高いリハビリテーションを将来にわたり提供できるよう、人材育成やキャリア形成を後押しする仕組みの構築を求めました。
加えて、多くの方が苦しんでいる慢性疼痛については、国を挙げた対策を「骨太の方針」に明記すべきこと、女性の健康分野ではプレコンセプションケア、男女共に自ら健康を守る力につながるヘルスリテラシーの向上についても盛り込むよう提案しました。
また、要介護となる大きな原因である脳卒中については、データ基盤の整備とエビデンスに基づく対策を推進する必要性を訴えました。

さらに、健康・予防・医療・介護の国際展開においては、リハビリテーションを明確に位置付けるべきであり、日本が培ってきた知見や技術は世界に貢献できるだけでなく、我が国の成長戦略の柱となり得る分野であることも申し上げました。
今後も、現場の声を政策に反映し、一人ひとりが健康で安心して暮らせる社会の実現に向けて、引き続き取り組んでまいります。





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