第3回母体ケア議連総会開催
超党派「産前産後の母体に対するケアを通じて包括的に女性支援を考える議員連盟」(加藤勝信会長)の第3回総会を開催しました。
今回は英国の国民保健サービス(NHS)で活動されている助産師の小澤淳子氏から、英国の産前産後の母体ケア事情についてお話しいただきました。小澤氏によると、英国の産科医療では、助産師を中心とする多職種連携が重要視されており、身体的、社会的、精神的健康という包括的な支援ができているとのこと。また、妊娠、出産、産後を通じての継続ケアにより早産・死産が減る等のエビデンス(WHO)も出ており、伴走型相談支援が重視されているそうです。

私が何より驚いたのは、助産師がチームのキーパーソンとなっており、必要に応じて他職種につなぐという役割を担っているということでした。妊娠・出産の過程を通じてまったく医師の関わりを持たないまま地域に戻っていく人もいて、さらにそれが特殊なケースではないということ。チーム医療の姿を見た思いがしました。
いずれにせよ、避妊、中絶、出産、産後、という各ステージにおいて女性が「どうしたいか」選択ができることは、女性の人権であるというということが強調されました。








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