組織代表として6年間の想い〜組織運営協議会にて〜

本日、組織運営協議会がオンラインで開催され、全国の理学療法士会会長らが集まり、今後の組織体制等に関して重要かつ真剣な意見交換が行われました。
私も日本理学療法士協会理事として参加し、協議会終了後には今夏の選挙を控えた組織代表の参議院議員としてご挨拶をさせていただきました。

皆さんに初めての国政選挙の出馬のご挨拶をしたのは2015年6月でした。

長いと思った6年の任期、はじめの3年間はまさに新人議員として修業の連続でしたが、4年目に厚生労働委員会の理事を拝命、同時に政策審議会副会長に就任しました。

5年目、厚生労働委員会委員長を拝命、今年は予算委員に加えて、再度、厚生労働委員会並びに国民生活・経済に関する調査会の理事を拝命致しました。

別には、自民党内において厚生労働部会副部会長、さらに今期新たに設けられたリハビリテーションに関する小委員会の委員長を務めており、ようやく私たちの声を政策論議の俎上に載せることができる機会と場を得ることができました。

これは極めて大きな成果と言えます。

この「リハビリテーションに関する小委員会」の中では、私たち理学療法士を始めとしたリハビリテーション専門職やその目の前にいる国民が抱えている多くの課題にスポットを当て、その解決方法を含めて提言としてとりまとめ、政策の一端に載せてもらえるよう、決して容易なハードルではありませんが、この機会を生かすべく精一杯取り組みます。