自民党「政調全体会議」における発言
政府の「経済財政運営と改革の基本方針2020(骨太の方針)」原案についての議論も大詰めを迎えており、本日は自民党政調全体会議が開催されました。多数の議員が出席し、2時間強に渡る議論がなされましたが、私は下記3点発言をいたしました。
① 「新たな日常」に向けた社会保障の構築の中で、エビデンスに基づく予防・健康づくり、重症化予防の取組を進めるにあたり、理学療法士等の専門職の活用を明記すること
② 介護・障害福祉施設に対する個室化など環境整備も含めた感染拡大防止について、床材や壁材等の抗菌化など緩急衛生学的視点からの支援も含め検討すること
③ 薬価改定について、先行きを見通せない感染症や豪雨災害などの影響を鑑み、本年の薬価調査実施を見送ること