1年間、ありがとうございました!
今年1月、2年半の待機生活から一転し、参議院議員として再度国政へ復帰しました。 復帰後すぐに国会が始まり、助走期間もなくいきなり緊張感弛まぬ国会対策委員会副委員長をはじめ4つの常任委員会に、筆頭理事、理事、あるいは委員として配属され、リハビリもなくいきなりのフルパワー走行を余儀なくされました。
秋の人事では、リハビリテーション専門職の組織代表として、厚生労働委員会への配置を念願していたところ、委員ではなく再び厚生労働委員長を拝命することとなり、嬉しさもさることながら、静かな闘志を胸に抱くこととなりました。
年末に閣議決定された来年度の診療報酬改定、介護報酬、障害報酬などの期中改定に向けて、厚生労働委員会をはじめリハビリテーションを考える議員連盟、社会保障を守る議員の会など様々な場面から国民にとってのライフラインでもある医療、介護、福祉への充実を訴えてきました。勿論、処遇改善、職域拡大などの喫緊の課題解決は当然です。
また、1期目でスタートした私のライフワークのひとつである産前産後の母体ケアを中心とした生涯にわたる女性支援に関しても、議員連盟を設立し事務局長として大きな一歩を踏み出すことが出来ました。議員仲間や関連団体、様々な専門職や協力者などたくさんの皆さんに応援や期待を寄せていただき、1年間なんとか無事に走りきることが出来ました。
この場を借りて心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました!!
また、来年も更に皆様の声を届けていけるよう頑張りたいと思っています。
今年も残すところあと1日となりました。皆様、良いお年をお迎えください。






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