京都府理学療法士会創立55周年記念式典へ
11月9日に京都府理学療法士会創立55周年記念式典が開かれ、私もお招きを頂きました。
古川京都府副知事、松井京都市長、荒巻京都府議会議長はじめ勝目康衆議院議員、西田昌司参議院議員、吉井章参議院議員にもご出席いただき、55周年の節目に皆さまと喜びを共有できたことを嬉しく思いました。
理学療法士及び作業療法士法が制定されて60年。制定当時に求められた理学療法士の役割や責任など、その有り様は社会環境の変化とともに大きく変革し、医療専門職として規定されてはいても、もはや医療だけに留まってはいないことは衆目の認めるところです。
超少子・超長寿社会を迎えたいま、私たちに求められているものは何なのか、いまこそしっかりと自覚し、それに応えていくときです。これからの時代に国民に受け容れられ、期待に応えていくためにも、まずは法律改正、そして養成教育の高度化は避けて通れない喫緊の課題です。
ともあれ、私自身、懐かしい方々のお元気な姿も確認することができ、良い時間を過ごさせて頂きました。先人たちの身を削る努力の上に迎えた“いま”であることに感謝し、引き続き、各地で連携しながら、私たちの価値ある未来を紡いでいきましょう。









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