自民党厚生労働部会でリハ専門職の重要性訴え
昨日の自民党厚生労働部会にて、今年度の補正予算で取り組む総合経済対策の重点項目について議論されました。2040年を見据えて地域の医療提供体制を考えた時、リハビリテーションに対する需要はますます増えることが予想され、リハビリテーションサービスの提供体制をしっかりと整えていくことが必要となります。
そのために、・リハ専門職の人材確保に向けた確かな処遇改善と、魅力ある将来展望を示すための制度改革・20年近く変わらない疾患別リハビリテーション料の基本報酬体系の見直し・資質を高める努力(認定等)が報われる体制整備 等々を強く訴えました。
殊に、これからのリハ専門職の皆様が将来に希望を持てる、魅力的な職種にしていくことが何より重要である。それは処遇だけではなく、職能を含めて考えるべきとだと訴えました。
部会に出席した多くの議員からも、「リハ専門職の重要性」について心強い発言が相次ぎました。それぞれのご地元で、リハ専門職の皆様からの訴えが届いた結果です。引き続き、私の方で重ねて政府に働きかけ、フォローしていきます。








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