卒後教育に関する調査研究がスタート

リハビリテーションを考える議員連盟での要望が一歩前進。卒後教育に関する調査研究がスタート!


今年度及び来年度にかけて、厚生労働科学研究「医療関係職種が専門性を発揮するための卒後教育に資する研究」が実施されることになりました。
資格取得後の研修・生涯学習の制度的支援については、私自身一期目の当選当初から重点的に取り組んできた課題の一つです。日本理学療法士協会・連盟の要望を受け、“リハビリテーションを考える議員連盟”でも要望を出してきました。
地域の医療・介護・福祉を支えるために、専門職各々が知識、技術を磨き、専門性を高めることに対し、国が制度的にサポートすることの意義は大きいと考えます。
この度の厚労省の研究事業を引き続き注視していきます。


「医療関係職種が専門性を発揮するための卒後教育に資する研究」
【対象】理学療法士、作業療法士、言語聴覚士を含む医療関係職種
【目的】医療関係職種の資格取得後の人材育成の実態を調査し、好事例を報告することで、医療関係職種の資格取得後の人材育成のための環境整備や課題解決のための方策を提案する。
【研究方法】
・今年度:職能毎の資格取得後の人材育成の実態調査
・来年度:医療機関等で働く研修修了者・資格取得者等の業務実態や待遇等の調査と、好事例の報告

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