東日本大震災から11年を迎えて

本日、東日本大震災から11年を迎えました。
震災によってお亡くなりになられた方々に哀悼の意を表しますとともに、ご遺族の方々にお悔やみを申し上げます。また、被災をされた方々、今なお避難生活を余儀なくされている方々に、心よりお見舞いを申し上げます。

被災地では、公共インフラの整備等が進み、かつての景色が徐々に戻って参りました。しかし、課題はまだまだ残されており引き続きの復興支援が必要な状況です。

東日本大震災後には復興支援を目的に訪問リハビリテーション財団が設立され、福島県・岩手県・宮城県に特別区として『訪問リハビリステーション』が開設されました。それぞれの事業所は地域資源として活用され、なくてはならないサービスの一つとしての重要性を示して頂いております。またそれぞれの地域のリハビリテーション専門職の皆さまには、医療・介護・福祉などそれぞれの分野でご尽力頂いておりますことに心より敬意を表し感謝を申し上げます。

11年が経過しましたが、東日本大震災の経験と教訓を決して風化させることなく将来へと継承し、これからも被災された方々の心に寄り添い、復興・創生に総力を挙げて取り組んでいく決意です。

参議院議員 理学療法士 
   小川 かつみ

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