「日本理学療法士連盟 令和2年通常総会」
2月22日(土)、「日本理学療法士連盟 令和2年通常総会」が開催されました。私は顧問として出席させて頂きましたが、前日に予定されていた研修会と理学療法士の未来を語る会は新型コロナウイルス流行に鑑み、英断を以て中止されました。
総会では事業・決算報告に加え、連盟の運営の透明化と組織強化に向けて規約等の改正、令和2年の基本方針(案)等、中央役員の選任、等が議題に上がりいずれも承認されました。
昨年の第25回参議院議員通常選挙では残念ながら当選に至りませんでしたが、多くの反省を活かし、会員への情報提供を推進しつつ強固な組織を作り上げていくことが急務です。
率直に言って、まだまだ…との思いは残るものの、新たな決意の下、歩み始めた理学療法士、「我を捨て大儀に拠る」ことの意味を今一度、理学療法士全員がしっかりと噛みしめてはいかがでしょう。そうすることによってのみ、為すべきこと、採るべき途が見えると考えます。二度の敗北は我々には許されません。