理学療法士の未来を語る会

日本理学療法士連盟主催「理学療法士の未来を語る会」へ連盟顧問として参加しました。
全国の理学療法士はじめ、日本言語聴覚士協会内山会長、国会議員秘書並びに賛助会員企業の皆様にもご参加いただき、ご参加頂いた皆さまには未来のリハビリテーションについて多様な視点から語りあうことができたのではないかと思います。

私からは現在の国政の状況と、これからのリハビリテーション政策について現状をお話しさせていただきました。また、次回選挙に向けての体制づくりを急ぐようにお願いしました。
今期、自民党の内閣第二部会長、政策審議会副会長をはじめ、一言では挙げられないほど多くの役割を頂き、新たな視点から政策課題に取り組んでいくことを宣言しました。

今、私たちリハビリテーション専門職は、大きな転換期を迎えています。
理学療法士及び作業療法士法の改正、養成教育の充実、そして何より、現場で働く専門職の処遇改善、いずれも、これからのリハビリテーションの未来を左右する重要な課題です。

実は先の金曜日、参議院予算委員会で質問の時間を頂いたので、これらの課題を取り上げる予定でした。TV入りでもあり、現場の皆さんの声を国政の場のみならず全国の視聴者にも届けようと、時間をかけて準備を重ねてきましたが、国会の事情により質問時間の配分が変更され、残念ながらその機会を失うこととなりました。

政策には、訴えるべき「タイミング」があります。
だからこそ、今回のことは本当に悔しく感じています。
しかし、ここで立ち止まるわけにはいきません。
リハビリテーション専門職の未来を切り拓くためには、現場の声を政策につなげ、制度を変えていくことが必要です。
そして、そのためには私たち自身が目指す方向を共有し、力を合わせていくことが何より大切だと思っています。

政治の場で専門職の声を届け続けるには、現場の皆さんの支えと、組織としての信頼が欠かせません。個々人を守るための団体ですが、団体が力を失ってはそれが出来ません。優先させるべきは我欲ではありません。心して取り組むべき時は「いま」なのです。

「誰かが変えてくれる」のではなく、「私たち自身が未来をつくる」。
そんな思いを、改めて皆さんと共有させていただきました。
数年後、あの時みんなで頑張ってよかったね、と笑顔で振り返ることができるように。
これからも現場の声を大切に、一歩ずつ、しかし着実に前へ進んでまいります!

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