WEB決起集会~私の政策提言~

6月26日、WEB決起集会を開催させていただき、全国各地から400名を超える理学療法士をはじめとするリハビリテーション専門職が集まってくださいました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!!

決起集会では22日に続き、自由民主党広報本部長 衆議院議員 河野太郎先生より応援演説をいただきました。6年間共に議員として働かせていただく中で、このように応援メッセージをいただけたことは本当に有難いことです。

そして、私からも決意の言葉として、これまで6年間での取り組みから見えてきた課題と次の6年に繋げていくべき政策について皆様へお伝えさせていただきました。これから行われる医療介護保険同時改訂、地域包括ケアシステムの本格稼働、2042年高齢者はピークとなり、今後我が国の医療福祉は大きく変化していきます。
そんな中、私達リハビリテーション専門職はただ待っているだけではなく、国民の誰もが尊厳ある生活をすることが出来るように。私達でシステムを作り出していく気概で臨まなければなりません。

私は3つの政策を柱に、国政で戦っていきます。

①すべてのひとの尊厳ある自立生活を守ります。

  • 就労・保健・予防等の観点から、すべてのひとの社会参加を推進します
  • 生み育てやすい社会の実現に向けて、専門職の視点を活かせるよう取り組みます
  • 若者世代が夢や希望を持って、何度でも挑戦できる社会の創造に取り組みます

②実効性のある全世代型社会保障制度の実現に取り組みます。

  • 高齢、障害、困窮、子ども・子育て家庭など、誰も取り残さない包括的地域支援体制の実現に取り組みます
  • 自治体の認知症高齢者等への取り組みと、それに適した専門職の関与を推進します
  • 専門職が地域活動へ積極的に関与できるよう、制度的課題等の解消に取り組みます

③医療専門職・介護専門職の人財育成と役割拡大、その処遇改善に努めます。

  • 養成制度を抜本的に見直すとともに、免許取得後の臨床能力修得課程の制度化に取り組みます。その上で、職能団体固有の認証制度を政策に反映させ、社会ニーズに的確に対応できる人財の育成を推進します
  • 自治体における専門職の定員化を図り、地域包括ケアシステム等、地域における医療専門職・介護専門職の役割拡大を推進します
  • 医療専門職・介護専門職がもっと自由にその専門性を発揮できるよう、共通、また職種固有の政策課題に取り組みます

理学療法士等リハビリテーション専門職が向き合う国民の皆様のために、精一杯戦っていきたいと思います。
私も頑張ります。皆さま、ぜひ全国一丸となってリハビリテーションの価値ある未来のために、ご支援の程どうぞよろしくお願い致します!!

全国からの熱いエール、本当にありがとうございます!残りの期間も走り抜けます!
参議院全国比例区 候補者 小川かつみ 

【立候補のご報告】2枚目には、「小川かつみ」! – 小川かつみ 参議院比例区(全国区)候補者 (ogawa-katsumi.com)

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