厚生労働部会

7/9、自民党厚生労働部会にて、政府の「経済財政運営と改革の基本方針2020(骨太の方針)」原案について議論されました。今年の骨太の方針は、新型コロナウイルス感染症対応に関する内容に特化し、骨太の方針2018、2019に記載の項目に類する事項は改めて記載しないとのことで、これまでと比べて分量が半減しています。
会議の場で、外出自粛の影響で重要性が再認識されている「予防・健康づくり」の観点から、理学療法士等によるオンラインを活用した運動指導等を推進すべきであること、科学的介護の検証を進めること、PHR推進の観点からマイナンバー経由で集められたデータを医療のみならず介護領域の研究にも活用すること、リハビリテーション栄養の観点を含め、生涯にわたる栄養の自主的管理を推進するとともに官民連携したデータ収集と利活用の仕組みが必要であることなどの四点について私からは求めました。

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