厚生労働部会にて地域包括ケアにおける多職種連携


5月17日、自民党本部にて厚生労働部会が開催され、地域包括ケアにおける多職種連携について、日本理学療法士協会をはじめとして計6団体(日本医師会、日本歯科医師会、日本薬剤師会、日本看護協会、日本栄養士会)から、ヒアリングがおこなわれました。日本理学療法士協会からは半田一登会長がご出席、理学療法士協会の取組と課題について説明されました。

各団体から、地域包括ケアにおける取組が説明された後、出席議員と活発な意見交換が行われました。中には専門職がもっと活発に貢献できるよう環境を整備する必要があるとの意見も議員側から出され、意を強くしたところです。

地域包括ケアにおいて、自立支援、健康寿命延伸の視点から、理学療法士に求められる役割は大きいものがあります。今後ますます増加する地域のニーズにしっかりと応えられるよう、我々理学療法士自身も準備をする必要があります。

日本理学療法士協会半田一登会長の発言の様子

 

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